看護補助者の役割は、患者さんの日常生活の介助や生活環境などの整備です。具体的には、お風呂の介助やベッドのシーツ交換、オムツ替えなど、患者さんが安心して過ごせるようサポートしています。
この仕事でやりがいを感じるのは、患者さんが「気持ちいいな」「ありがとう」と、にこやかな表情を浮かべて感謝を伝えてくれる瞬間です。喜んでいる顔を見ると、自分の仕事が誰かのために役立っていると実感できます。
看護補助者は患者さん一人ひとりと接する機会の多い職種なので、気持ちに寄り添ったケアをしたい方にとってやりがいが多く、モチベーション高く取り組める仕事だと思います。
自分の仕事が誰かのために役立っていると実感できる
一人ひとりに寄り添って安心して過ごせるようサポート
学びの場が多く、それが自己の成長につながっている
入職して感じることは、ポジティブで温かい人が多いということです。看護補助者として未経験のスタートでしたが、周りのスタッフが仕事を優しく丁寧に教えてくれたおかげで、早く溶け込むことができました。休憩時間はみんなで集まって和気あいあいと楽しく食事したり、仕事中も「頑張ろうね!」と励まし合ったりと、今は一緒に過ごす時間がとても心地良いと感じています。
また、院内で定期的に実施している講習会では、体調管理や感染症への対策などの学びを深めることができています。事務職からの転職という、全く異なる環境に飛び込んだ私にとって、こうした学びの場が自分の成長につながっています。
いつも温かい言葉であふれる病院を目指して
今後の目標は、患者さんが安心して快適な毎日を過ごせるよう寄り添い、支えられるようになることです。特に、入院中の患者さんが感じるストレスを少しでも和らげ、安心して過ごせるような空間を提供したいですね。
そのために覚える仕事やスキルはたくさんありますが、当院には先輩職員から学んだり、講習を受けたりしながら少しずつスキルアップできる体制が整っています。そうした学びを積み重ねながら、患者さんとの信頼関係も深めていき、いつも温かい言葉であふれるような場所にしていきたいです。
看護補助者は人と接することが好きで、奉仕の精神があれば未経験からでも始められる仕事。感謝され、喜んでもらえる瞬間も多く、素晴らしい職業だと思います。
入職/2022年(中途)