外来案内 Outpatient
外来診療案内


診療科目
内科・整形外科・リハビリテーション科
歯科・歯科口腔外科
外来診察時間
- 平日:
- 午前9:00〜12:00(午後休診)※受付は8:30〜
歯科・歯科口腔外科のみ 9:00~12:00/13:00~17:00 - 休診:
- 土曜、日曜、祝日、年末年始
受診の流れ
- 外来受付
- 初診の方:
受付にて健康保険証の提出と、申込書・問診票の記入をお願いします。
また紹介状をお持ちの方は申し出てください。
再診の方:
受付にて診察券と、お薬手帳をお出しください。
月に一度「健康保険証」を確認いたします。
月が変わって最初の受診時には必ずお持ち頂くよう、よろしくお願いします。
- 看護師による問診
- 看護師が問診を行います。
症状や気になっていることについてお話しください。
- 診察・処置
- 医師による診察。必要に応じて検査や処置を行います。
- お薬のお渡し
- お薬の処方がある場合は、院内薬局にてお薬をお受け取りください。
お薬をお受け取り後、会計になります。
- お会計
- 受付にて会計をします。会計時に診察券、保険証等、お返しします。
外来リハビリ


経験豊かなベテランから若手まで、複数のスタッフで一人の患者様をフォローするリハビリテーション医療
外来にて医師による診察を受けリハビリの処方をされた方は、2Fリハビリテーションフロアにお越しください。担当のセラピストからリハビリに関する説明と次回リハビリ予約を行い、翌週からリハビリを開始します。
【実施時間】
平日 月曜~金曜 11:00頃~
【実施頻度】
週一回程度
※労災・各種保険に対応しています。ご不明な点は、受付にお問い合わせください。
※平成31年4月以降、介護保険の認定を受けている方は通院による外来リハビリは終了となりました。
装具外来


片麻痺用装具(短下肢装具、長下肢装具)や、様々な車椅子の検討、修正など行います。
装具作製希望の方は事前に電話での予約をお願い致します。
当院では、週一回木曜日の10時半よりブレースクリニック(採寸・採型含む)を行っています。
医師、理学療法士、義肢装具士が立会い、担当理学療法士の評価した点を様々な職種とディスカッションを行い、医師が処方し片麻痺用装具(短下肢装具、長下肢装具)や、様々な車椅子の検討、修正など行います。
- 054-277-1221
- 054-277-1225
歯科・歯科口腔外科
診療方針
- 一般外来患者様・入院患者様・紹介患者様、どなたでも受診可能です。
- また受診が困難な方は、訪問歯科診療も行っております。
- 診察希望の方は、病院に予約の電話を入れてください。
体の入り口である口を綺麗にして健康を保ちましょう!
お口のなかは、便より多くの細菌が存在するため、体の入り口が汚いと、健康維持は難しくなります。
口から話し・口から食べ・呼吸をする、という機能が病気により低下する場合があります。
現病気の結びつきを考慮し、リハビリによる機能向上、健康維持・病気の再発を防ぎましょう。
- 『健康に過ごしたい』
- 様々な病気の原因となる細菌が口腔内にいます。
- 『しっかり噛んで、おいしく食べ、
よく笑いたい』
- 『口腔ケアを徹底したい・
お口のクリーニングをしたい』 - 口を綺麗に保つことで肺炎を発症するリスクの
減少が証明されています。
- 『食事の際によくむせる・
肺炎になったことがある』 - 現状の飲み込み機能を評価し、
今後の対策をして口からしっかり食べましょう。
- 『いびきがひどい・無呼吸になる時がある』
- 人生1/3を占める睡眠。
放置していると脳梗塞・脳出血・高血圧・心不全
などの
原因となります。
- 『骨粗鬆症の治療をしている・骨折をした』
- 口腔内不衛生が続くと、薬の副作用で
顎の骨の状態が悪化するリスクがあります。
- 『口が痛い・口が乾く』
- そんな悩みがある方がいらっしゃいましたら、気軽にお声かけください。
診察内容


かかりつけ歯科としての一般歯科治療から口腔外科治療、抜歯などの手術まで
- 一般歯科治療
- 有病者歯科治療
- 睡眠歯科外来
- 摂食嚥下外来
- ドライマウス外来
- スピーチ外来
- 口腔外科治療
- 抜歯
- 顎骨嚢胞
- 顎骨腫瘍
- 炎症
- 腫瘍
- 外傷
- 口腔粘膜疾患
- 顎関節症
一般歯科治療・有病者歯科治療・睡眠歯科外来・摂食嚥下外来(嚥下内視鏡・造影検査実施可能・舌接触補助装置作製可能)・ドライマウス外来・スピーチ外来・口腔外科治療 抜歯(親知らずを含む)、顎骨嚢胞、顎骨腫瘍、炎症(歯性病巣感染など)、腫瘍、外傷(歯牙脱臼・破折、顎骨骨折など)などの小手術から、口腔粘膜疾患(口内炎、白板症、扁平苔癬など)、顎関節症などを扱っております。
抜歯をはじめとする小手術は通常外来にて行っていますが、有病の方に関しては、安全な処置・出血管理を行うため、短期入院下で治療を行うことが可能です。また、治療に対する恐怖心や不安が強い方などに対しては短期入院(1-2泊)の上、静脈内鎮静麻酔併用下(リラックスした状態)での処置を行うことも可能です。


入院患者様で当科受診する方
リハビリの一環として歯科衛生士をはじめ、全てのセラピストにより習慣的な口腔ケアが再度、身につくようバックアップいたします。
また退院後は、スムーズにかかりつけの歯科医院へ戻っていただけるようお手紙をお渡しし、連携を大切にしています。
脳血管疾患後・肺炎廃用症候群・神経筋疾患・頭頸部癌術後等の患者様で、口腔リハビリとし、適応の患者様には、舌接触補助床PAP(飲み込みをしやすくする口腔内装置)やうまく話せない方には軟口蓋挙上装置PLP(鼻もれをふせぎ発語が分かりやすくする装置)を作製し、多職種と連携しながら一貫したリハビリを行っていくことが可能です。
入院患者様への口腔リハビリテーション内容
4つの軸を大切にしています。
口腔ケア
入院中のみならず退院後を見据えた習慣化を目指す。
患者さまにケアを習得してもらう(多職種連携によりリハビリ内に導入)言語障害に対する治療
(軟口蓋挙上装置の作製)睡眠時無呼吸症候群に対する治療
(睡眠時口腔内装置の作製)人は人生の1/3の時間が睡眠にあてられています。
いびき・無呼吸が高血圧・糖尿病・心房細動などの循環器障害に影響を与え脳血管疾患などの大きな疾患につながっていきます。摂食嚥下障害に対する治療
入れ歯の作製・咀嚼能力検査・舌圧検査・VE(嚥下内視鏡)検査・VF(嚥下造影)検査・舌接触補助床の作製
検査風景


VE(嚥下内視鏡)検査とは
鼻から内視鏡を入れた状態で、食物を口から食べて頂き、食物の咬み具合や混ぜ具合、飲み込みの様子を観察します。
誤嚥や咽頭残留があるかどうか、それらの原因がどこにあるのかを判断する検査です。
VF(嚥下造影)検査とは
バリウムなどの造影剤を含んだ模擬食品をX腺透視下に嚥下させ、透視像をビデオやDVDに記録し嚥下運動や適切な食形態を評価、診断する検査です。
機能や形態の異常をみるだけでなく、安全に食べるための条件(摂食自の体位、食物形態など)を見つけることができ、治療方針の決定に役立ちます。
訪問歯科診療
当院では、理学療法、作業療法、言語聴覚療法の訪問リハビリテーションをおこなっておりますが、
歯科も同様に訪問歯科を行っております。
- 基本的な診察をはじめ、他のリハビリスタッフと連携して患者様を診察することもあり、ご自宅でお過ごしの方へも訪問診療で飲み込み評価であるVE(嚥下内視鏡)検査を実施し、現状での適した食事形態や内容をお伝えすることが可能です。 口から御飯を食べる上で、健康な口腔機能は切っても切れない非常に重要な機能です。体の入り口である口をまず綺麗にしていくことが、回復の第一歩となり、健康継続の秘訣となります。
診断書の作成
受診が必要な診断書もありますので、各種診断書作成を希望される場合は、
事前にお電話にてお問い合わせください。
- お問い合わせ
- Contact
入院や外来のご相談・お問い合わせは
下記よりご連絡ください。